変更点
一台の単車を十年以上も乗っていると、好むと好まざるとにかかわらず、色々な個所に手が入ってしまいます。私のMagni Arturoも例外ではありません。以下に変更箇所をあげます。
1.ホイール
EPMの三本スポークのものに変更しました。サイズは、F:18x2.5 R:18x4.0 です。発注から半年くらいで手元に届きました。
ちなみに重さは以下のようになりました。(体重計による実測値)
F:18x2.5
6.0kg
R:18x3.5 7.8kg
R:18x4.0 8.0kg
2.フロントカウル
雑誌「ライダーズ クラブ」の走行会で転倒した際、破損したのを機会に取り外してしまいした。(まだ、壊れた部品は、保管していますが)もともと、ArturoではなくClasicoが欲しかったので、取り付ける気はありません。
3.フロントブレーキ フローティング ピン
オプションのフローティングディスクを装着してたのですが、ハブと、ディスクプレートそれぞれを結合するフローティング ピンの遊びが大きくなってきた際に、交換と同時にウエービングワッシャの装着をしました。ウェービングワッシャ装着前は、ジャラジャラ音がするぐらい”本当の”フーローティング”でしたが、装着後は、あまり派手には動きません。
4.フロントブレーキ キャリパー
キャリパーは、オプションのブレンボレーシング4potだったのですが、片方のキャリパーにクラックが発見され(神宮寺さんの所で車検の際)ブレンボのキャスティグ4Potに変更しました。だって古い型のレーシングキャリパー片方だけ探し出せなかったし、レーシングキャリパーのメンテナンスフィーより新品のキャスティングキャリパーの方が安いので。それから、Magniの純正のキャリパーブラケットの製作精度は、めろめろです。他を使ったほうが絶対良いです。
5.ウインカー
フロントカウルを破損した転倒の際ウインカーも壊してしまいました。主に経済的理由により、ホンダのCD-50,ST-50等に使われているウインカーに全て変更しました。
6.ウインカーインジケータ
ウインカーが動作していることを知らせる、メータパネルについているランプです。ランプの交換がとっても手間がかかったので、LEDに交換してしまいました。でもLEDは、暗いので(最近の高輝度のものではない。)日中よく、ウインカーを切り忘れてしまいます。
7.クラッチワイヤー
Guzziの純正のワイヤーは、すぐに切れてしまいした。(10,000kmぐらいで)神宮寺さんの所の強化ワイヤーを利用しています。
8.クラッチレバー&ホルダー
ホンダのディグリのものを流用しています。強化クラッチワイヤーを装着する際は、ホンダかスズキのものに交換する必要がありました。ディグリのは、チョークレバーも付いていて、丁度良い具合です。問題があるとしたら、”C”字型で装着には、グリップや、集合スイッチを一旦取り外さないと、装着できないことです。
9.フロントフォークオイルシール&カップ
フロントフォークのオイル交換を行ってもらったら、オイルが漏るようになってしまいました。フロントフォークのオイルシールの構造からオイル漏れを防ぐのはかなり難しいことです。しかし、国産のオイルシールとカップに交換したら、あらまあ、一発でオイル漏れが止まってしまいました。イタリア物の精度って、、、。
10.フロントブレーキマスター
純正のマスターのメンテナンス時期に、Honda CB1300用に変えてしまいました。ブレンボの純正のマスターのメンテナンスをしてもらう金額とCB1300用の購入金額は、ほとんど変わらないのですもの。定番のRC-30用でなくCB 1300用を選んだ理由は、リザーバタンクが一体で部品点数を減らせることと、バックミラーの取り付けが、丁度具合が良いからです。また、万が一転倒してブレーキレバが必要な際には、出先ですぐ手に入るのも国産部品の良い点です。
11.リヤブレーキマスター
リヤブレーキペダルが戻らなくなったのを機に交換しました。(Magni Arturo系ではこのトラブルは良く聞きます。)レバー比も気に入らなかったので(簡単にリヤタイヤがロックできる)径の違うものを付けてもらいました。なんでも、トライアンフのものらしいです。詳しい出所はわかりません。神宮寺さんのところに有った中古を加工して付けてもらしました。レバー比もよくなり、ブレーキレバーがしっかり戻ってくるようになりました。
12.ブレーキホース
Arturoは、最初からステンレスメッシュのブレーキホースです。しかし、十年を超える使用によって劣化したので交換しました。
13.シリンダーオイルライン
これも、対応年数が過ぎたので交換しました。耐圧ゴム製からステンレスメッシュに変わりましたが、効果はさっぱりないはずです。;-) マーニクラブのメンバーの何人かは、走行中このラインが壊れて(カシメから抜けてしまうらしい)オイルを撒き散らしながら走った話を聞いていますので、壊れる前に、予防保守的な一面もあります。
14.カムギアトレイン
カムチェーンの対応距離をこなした後に、思い切ってギアトレインに変えて見ました。これも予防保守的な交換でした。エンジンの回り方等のご利益は、私には感じられませんでしたが、これでカムチェーンのメンテナンスから開放されたのが、一番の素敵な点です。
15.ファイナルギア ブリーザーキャップ
高速道路で遊んだ後に、高速のインターの出口で怖い目にあったので、交換しました。オイルがタイヤにべっとりと、付いていたんですね。ちなみにキジマかデイトナのスズキGSX-400用辺りのミッションブリーザキットの流用です。ホースやそれを締めるバンドまで付いていたせりつくせりでした。
その後「北の国から」さんより、Kijimaの106-26305(Red)106-26309(Blue)が適合するとの情報あり。KijimaのカタログによるとM20x11 P1.5 D9Φ です。スズキ車は、一般すべてこのピッチのようです。
16.シート&シートカウル
会社の業績が良くたくさんボーナスが出た年に、作ってもらいました。リヤシートの下にこもり入れを付けてもらったのです。だけど、もう少し容量を稼ぐべきでした。カッパも入らないのであまり、使い勝手は向上しませんでした。
17.リヤサスペンション
ファイナルギアをスイングアームにとめている四本のボルトの一本を折ってしまった後直ぐに交換しました。ノーマルのコニのサスぺンションも悪くはないのですが、ダンピングが不足してフルボトムして、ファイナルギアの取り付け部に無理な力が掛かってしまうらしいです。ホワイトパワーのに交換してあります。当時は、他にも、オーリンズ、フォルナレス、クワンタム等、みなそれぞれ、手探りで交換していました。現在なら(2002です)オーリンズが神宮寺さんのおすすめです。
18.ヘットライトバルブ
H4の高効率のものを入れています。車用ですが、マーニの振動にも切れることなく使えています。車検で光量が足りない場合、リレーを入れるのが根本的な治療法ですが、バルブを高効率のものに変えるのも手っ取り早いてかもしれません。
19.ウインカースイッチ
転倒した際に、壊してい待ったのでHondaのCBR-400RRL用のものと交換しました。
20.イグニッションコイル
右のコイルがパンクした後に、神宮寺さんの所で新しいものに代えたのですが、どうも左右が違うタイプのなのが許せなくって、左右共に代えてしまいました。主に予算の関係で、川崎のエリミネータ用のものの流用です。イグニッションコイル(21121-1223)だけでなくカラー(92027-195)やナット(92015-1700)も二台分一緒に手にいれておくと、取り付けの際に便利かもしれません。