■2002年09月08日(日)01:30
パンク
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昨日の天気予報では、雨の予想だったので、マーニクラブのツーリングは、中止。 でも、十時過ぎぐらいから、だんだん空が明るくなってきた。 そうなると、そわそわし始める。そこへ、奥様からの電話で、「洗濯をせよ」とのお達し。しぶしぶ、洗濯機に洗濯物を突っ込んで、スイッチ・オン。洗濯機が働いている間に、準備に取りかかる、インターネットでアメダスの様子や高速道路の混雑具合を調べる。問題無さそう。単車用の装備を準備する。単車を引きずり出して、シートバックを取りつけ、洗濯物を乾して、ヘルメットをかぶり、さあ出発だ。 高速に乗ると、新しく買ったシートバックの様子を見ながらはしる。問題無さそうである。ほとんど風に当たっていない事が判明。速度を上げてもしっかり安定している。 出発時間が遅いので、いつもの山梨県道18号を走ることにする。気持ち良く走っていると、小菅村の手前で、急にハンドルが重くなった。前にも似たような経験がある。パンクだ。道端に止まって、単車から降りずに後輪を見る。明からに、平たい。見なかったことにしてアクセルを開けたが、ハンドリングがおかしいのは、如何ともしがたい。アクセル操作を慎重にしつつ、ゆっくり走る。さっき追越した車に道を譲りながら。青梅街道に出たところで、ジョウモウのサービススタンドでタイヤに空気を入れてもらう。暫くは、快調に進めが、柳沢峠につく前には、空気は、抜けきってしまった。 塩山を抜け、ちょっと入院中の友人の顔を見て、山梨最大のオートバイ用品店に立ち寄る。パンク修理をお願いするが断られる。外車のチューブタイヤなど、やっぱりだめかぁ。その先のレッドバロンを紹介される。2,3km先のレッドバロンにたどり着いて、パンク修理をお願いすると。「パスポートはお持ちでしょうか?」と聞いてくる。へ、ここは、日本、イミグレーションでもないのに?? と、混乱していると 「どちらでオートバイをお求めになりましたか?」と追い討ちをかけてくる。どうやら「パスポート」とは、レッドバロンの顧客管理カードのことらしい。「レッドバロンのサービス部門は、レッドバロンのお客様のプライベート工場となっております。」と続ける。
ガーン
ノックアウト寸前。しかし、あまりに哀れに思ったのか、
「しかし、今回は放って置けませんので、修理して見ましょう。」と言ってくれた。とにかく修理を依頼し腹ごしらえをする。穴が数カ所開いていたのでチューブを交換したとの事。 帰りがけの、中央高速で雨がちらついたので、シートバックにカバーを掛けたが、それが、そのカバーを見かけた最後となってしまった以外大きな出来事も無く、雨にも降られずに家までたどり着いたのでした。
修理費 部品代(Rタイヤチューブ) \1,200 技術代 \6,300 消費税 \ 370 合計 \7,870
10,857[km] | | |